野球の肘の痛みの治し方、ストレッチやテーピングのやり方

野球の肘の痛みの原因や直し方ストレッチ、テーピングのやり方を紹介します。サポーター湿布でも治らない肘の内側が痛い時はどうすればいいのか?

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キャッチャーが野球肘になった場合の注意点

野球の試合中に、一番ボールを投げているのはピッチャーですが、実はキャッチャーも同じくらい投げています。 ピッチャーが投球すれば、打球が飛んだ場合を除いて、必ず返球しています。また、盗塁の際には、2塁や3塁への送球もあります。そのため、想像以上…

野球肘改善に基本に立ち戻る!

野球肘の改善に関して、これまで説明させていただいたのですが、ここで基本に立ち戻って野球肘の原因と改善の基本に立ち戻ってみたいと思います。 野球肘とは関節障害の一つです。投球動作やバッティング動作など、継続的にかつ許容量以上の負荷を関節にかけ…

後方型、内側型の野球肘

野球肘を治療するためには、その症状がどの程度の重さでどのような種類のものか正確に診断しなければなりません。 障害の度合いによっては投球を休止し、安静にし、ストレッチで筋を伸ばすことによって回復に至る場合も有ります。 しかし放置しておいては悪…

野球肘の種類はどのようにして調べるのか

野球肘と一括りで言っても、その種類は複数あります。 例えば肘の内側に痛みを覚えた場合、内側上顆障害、回内筋付着部炎、尺側側副靭帯損傷などいわゆる内側型の障害の可能性があります。 後方型の障害であれば、肘頭疲労骨折もしくは後方インピンジメント…

10代のピッチャーで多く見られる野球肘の症状とリハビリ法!

野球肘とは骨や軟骨などの形成が未完成である十代に多く発症する障害です。 部位によって外側型と内側型に分かれ、前者の障害は離断性骨軟骨炎と言います。発症率は投球数が多い投手に多いようです。 特に外側型は上腕骨小頭が軟骨と共にはがれ後に関節の動…

野球肘を手術した時のリハビリはどんなになるのか?

野球肘が悪化し、手術を受ける程になるのはさまざまな原因があります。 術後はリハビリに数ヶ月を要し、完全復帰にはさらに時間がかかります。その間、リハビリに専念し復帰をめざすべきなのですが、同時に可能なトレーニングも取り入れていきましょう。 野…

野球肘は痛みの部位によって治療法が違う

野球肘とひとくくりにしても、障害の度合いや種類により治療方法はそれぞれ違います。 中には投球を休止し、ストレッチを行うことで筋を伸ばし回復の兆しを見せることもあります。テーピングなどで固定し、肘を休ませることも、治療方法の一つです。 しかし…