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野球の肘の痛みの治し方、ストレッチやテーピングのやり方

野球の肘の痛みの原因や直し方ストレッチ、テーピングのやり方を紹介します。サポーター湿布でも治らない肘の内側が痛い時はどうすればいいのか?

野球肘の痛みの治療法とリハビリ法

野球肘のリハビリ 野球肘の治療法

.投球時や投球中に起こる肘の痛みは、使い過ぎか間違った投球フォームによって引き起こされる肘関節の炎症や軟骨の損傷が原因です。別名「野球肘」とも呼ばれますが、その痛みを与えている原因や進行度によって治療法にも違いが出てきます。

 

野球肘の治療では、基本的には手術を行うことはありません。肘関節の炎症が原因であれば、保存療法、つまりしばらく投球動作を中止することで回復していくからです。

 

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手術が必要になるのは、肘関節の軟骨が投球動作の衝撃によって削れて剥離し安静にしていても自然治癒の見込みはないと判断された場合や、剥離した軟骨の破片が関節内を動き回る「関節ネズミ」と呼ばれる症状になっている場合、あるいは肘の靭帯が衝撃に耐え切れず断裂などの損傷をおこしている場合です。

 

保存療法がとられる場合であっても手術が必要な場合であっても、ある程度回復した頃からリハビリ治療に入ることになります。リハビリの主な内容はストレッチで、医師の指導の元に肘、および投球の際に動かす肩や手首、手先まで関係する全ての筋肉をしっかり伸ばしていきます。

 

また体全体を慣らしていくため軽いウォーキングや筋トレも行うことになります。

 

可能な範囲にまで回復したなら投球練習も始まりますが、このときもまだ全力投球はできません。投球前後のウォーミングアップやクールダウンも大切なメニューの1つです。また同時に栄養士や医師の指示の元に食事による栄養トレーニングも並行して行われることになります。

 

投球練習はリハビリ開始から1ヶ月程度で始めることができますが、100%の全力投球が可能になるまでにはもう少し辛抱しなければなりません。

 

野球肘の症状や進行程度、手術の内容などによって違いますが、完治までには3ヶ月ほどかかるとされています。

 

また投球フォームが問題で野球肘を発症した場合には、投球フォームの修正もリハビリのうちに入ります。フォームをしっかり修正せずに再び復帰してもまた同じことの繰り返しになってしまうため、これは必須と言えるでしょう。